2009年9月アーカイブ


瑞泉の泡盛・御酒(うさき)を飲む 瑞泉の泡盛・御酒(うさき)を飲む

 
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IMG_1833s.jpg今回は、日本酒ではなく、沖縄・瑞泉酒造の御酒(うさき)という、泡盛を飲んでみる機会がありました。 東大の本郷キャンパスの赤門脇にある売店、コミュニケーションセンターで手に入れたものを父と飲みました。御酒のなかでも、赤門印というのものようです(「東大泡盛 赤門印」|瑞泉酒造)。

この泡盛にはいろいろと物語があるようで、太平洋戦争の前には沖縄では、家付きの様々な黒麹菌があり多彩だったようですが、沖縄戦でそのほとんどの黒麹菌が消滅してしまったようです。

そんな中、戦前に東大の坂口謹一郎博士が、その黒麹菌の一部を標本として保存していたことが判り、復刻、商品化されたもので、ロマンを感じますね。。

実際に飲んでみると、泡盛の独特の香りというよりも、どちらかというと日本酒に近いように感じました。さらっとした飲み口、それでいて香りがとてもいい。とてもやさしいお酒で、どんどん飲めてしまいます。おいしいです。

想像ですが、現代風の飲み口のいいお酒でしたが、当時は現在とはもう少し違った(おそらくもう少しいろいろな味のすると言う意味での、雑味のある)味もしていたのかな、と想像してしまいます。でも、このようにいいお酒として復活して良かったと思います。

戦争で失われた物は多いけれど、酒に関するものも非常に多くのものが失われていたのだなと、感じてしまいまいました。

IMG_1736s.jpg今回飲んだのは、長野・宮坂醸造の 真澄 純米吟醸 辛口生一本 です。このお酒は夏のはじめに、成城石井でたまらなくなって手に入れたものです。

主に冷やで飲みましたが、暑い時期にとても合いました。冷や奴みたいなものと食べると良く合って、おいしかったです。焼き魚もよかったですね。

またこのお酒は、口に含むときりりととても辛いのですが、そのうちに転がしていると、何というか甘みのような、まったりとした味わいを感じました。お米の甘さのような、ほんのりとしたものなのですが、その微妙な変化がよかったです。

単純に辛いだけのお酒でなく、微妙に変化するお酒で、真澄はやっぱりおいしいなと感じてしまいました。


■ 真澄 純米吟醸 辛口生一本
使用米銘柄 : 麹米・掛米ともに長野県産 美山錦
酵母    : 協会9号系酵母
精米歩合   : 55%(全て自社精米)
日本酒度   : +5前後
酸度    : 1.3前後
アミノ酸度 : 1.5前後
アルコール度数 : 15度台
価格     : ¥1,680 - (4合)

IMG_1519s.jpg 以前通販で利用したこともあるはせがわ酒店さんより手に入れた、宮城の新澤醸造のお酒、伯楽星(はくらくせい)を飲んでみました。今回はお店の人のおすすめのように、純米吟醸を試してみました。

食事を引き立てる食中酒を目指しているというこのお酒を一度飲んでみたかったものですが、実際に飲んでみると、そのまま飲むのと、食べながら飲むのので、こんなにも変わるものかと感じました。

そのまま飲むととてもきれいなお酒で、どんどん飲めるタイプです。でも、食事をしながら飲むと、不思議と食事がとっても美味しくなります。お酒も旨みが増すというのか、色が出てきます。食事もお酒も相乗効果で美味しくなる、とってもいいお酒ですね。

世界に誇る-品格の名酒という本でも紹介されているお酒なんです、とも薦めてもらいましたこのお酒ですが、何か大切なときに美味しい食事と一緒にまた楽しんでみたいお酒でした。


■ 伯楽星 純米吟醸
使用米銘柄 : 蔵の華
酵母    : 自社酵母
精米歩合   : 55%
日本酒度   : +4前後
酸度    : 1.8前後
アルコール度数 : 15度台
価格     : ¥1,575 - (4合)

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food dairy life : 食べたり、作ったり、飲んだり、食べ物に関して感じた記憶を記録しています。

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