"超辛口 純米 船中八策"で語らい飲む "超辛口 純米 船中八策"で語らい飲む

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龍馬伝でちょっとした龍馬ブームですが、日本酒でもその時代の雰囲気がある高知の蔵元、司牡丹酒造の"船中八策"という名の純米酒を飲んでみました。ラベルも黒字にオレンジでインパクトあります。近所の酒屋さんをのぞいてみた時に見つけたお酒です。

超辛口というだけあって、一口目からドライで旨みのある感じが口に広がります。結構辛いのですが、それでも旨みがあるので、飲み飽きずいけてしまいます。

食べ物は魚料理がイメージされますが、実際に食べながら飲んでもよくあって共に美味しく食べました。旨みがあってもドライにほどほどなので、魚料理だけでなく、いろいろな料理にも合いそう。

龍馬のイメージで、語らいながら飲む、そんな雰囲気にあったおいしい日本酒でした。


■ 超辛口純米 船中八策

使用米銘柄 : 山田錦・北錦
精米歩合   : 60%
日本酒度   : 6.0
酸度 : 1.6
アルコール度数 : 15度以上16度未満
価格     : ¥1,460 - (720ml)

IMG_3109.jpg今年は暑くて何か冷たいものでも食べたいということで、アイスクリームを手作りしてみました。以前にも一度作ってみたことがあったのですが、今回はコーヒー味です。

上の写真のようにコンビニのバームクーヘンの上に乗せたりして楽しんだり、思ったよりも満足できました。


IMG_2959_s.jpgまずは、卵の白身を除いた黄身だけを二個、砂糖60gに温めの湯煎をしながら混ぜる。泡だて器など使ってよくよくかき混ぜる。


IMG_2963_s.jpg上の工程とは別に牛乳300mlを温める。その時、バニラビーンズ半分と粉のインスタントコーヒーを大さじ1杯加え、さらに挽いたコーヒー豆を少し加える。インスタントコーヒーはブレンディだけれど、豆は土居珈琲を使う。気分的にちょっとリッチになる。

ここで牛乳などを温め過ぎないようにする。


IMG_2965_s.jpg温めたコーヒー牛乳を砂糖と卵黄の混ぜたものに少しずつ加えるが、ボールの底を水で少し冷やしながらゆっくり混ぜながら加える。この時ボールに重ねたボールで冷やそうとしたら、かき混ぜる時水が撥ねてしまい、周りをびしょびしょにしてしまう。

冷めてきたら、生クリーム200mlを加えて混ぜる。あまり自作する機会もないので、生クリームはリッチに乳脂肪分の高いものを使った。


IMG_2967_s.jpgトレイに移し、冷凍庫で冷やす。固まってきたらかき混ぜ、固まってきたらかき混ぜ、固まってきたらかき混ぜ、、、を固まり始めた頃を見計らって、1-2時間ごとに繰り返す。やればやるほど柔らかくなるそうだが、夜に作り始めたこともあり、3回くらいで断念。


IMG_2973_s.jpg出来上がりはこのような感じ。表面や端は多少しゃりしゃりしているが、その他は思ったよりも滑らかで、いい感じ。アイスクリームっぽい。
食べてみると思ったよりもおいしい。コーヒーの香りが良く、挽いた豆の食感もおもしろく、良い生クリームを使ったせいかしっかりしている。甘さもこれくらいで十分ですね。

IMG_2190_s.jpg今回飲んだお酒は、辻本店の"GOZENSHU9(NINE) ブルー・ボトル"です。昨年、たまたま飲んだ"御前酒 夏仕込み"が印象的で、今年も見つけたので手に入れてみました。新宿・京王百貨店で見つけました。

ここの日本酒は造りが独特のようで、"菩提もと"と呼ばれる方法で造られたお酒は、山廃のようなとってもしっかりとした独特のコクのあるお酒と、前に飲んだ御前酒の印象でしたが、一年を経て今回飲んでみると、独特のコクがうまく馴染み、とても良い味わいのあるいいお酒になったなと感じました。

GOZENSHU9(NINE)は四季で様々なバージョンのものを造っているようで、今回は"ブルー・ボトル=菩提もと純米夏の生酒"です。確かに山廃のようなしっかりした感じのものがあるにも関わらず、それがフレッシュ感を持っているのは生酒のせいでしょうか。こういう感じ、いいですね。

また、名前もエチケットもスタイリッシュなのですが、名前の由来がサイトにありました。

菩提もと純米9NINE(ナイン)夏の生酒 - 御前酒蔵元 辻本店
よくたずねられる「9(NINE)」という名前の由来
9:清酒の概念を革新していく、女性杜氏を中心とした若い蔵人の数。
9:十分と思うことなく、常に「もうひとつ上」を探求し続けるこころ。
9:数字の最上位=いまの自分たちがつくりえる、この上ない味わい。

今の時点で最高の、そして、さらに良いものを目指していく、、気概を感じますね。


■ GOZENSHU9(NINE)ブルー・ボトル
菩提もと純米夏の生酒

使用米銘柄 : 雄町
精米歩合   : 65%
日本酒度   : 6.0(やや辛口)
酸度 : 1.6
アミノ酸度 : 1.3
アルコール度数 : 15度以上16度未満
価格     : ¥945 - (500ml)

IMG_2362_s.jpg新潟の越後湯沢に行ったときに、手に入れた美の川酒造の "氷点貯蔵純米吟醸酒 氷室点前(ひむろてまえ)" を飲んでみました。夏季限定酒だそうで、とても爽やかに飲みました。

このお酒は越後湯沢駅にぽんしゅ館という、新潟のお酒や物産を集めた所があり、そこで美の川酒造の蔵の人と対面で話を聞きながら選んだお酒です。

何種類か出していましたが、氷点貯蔵という方法で貯蔵されたこのお酒がおもしろそうで手に入れてみましたが、氷点貯蔵というのは、美の川酒造のHPによると、

寒の時期に低温でゆっくりと発酵させた純米吟醸酒を0℃前後のの氷温で貯蔵し、穏やかな含み香とまろやかな旨味を引き出しました。
美の川酒造 蔵便り

寒い時期を過ぎてからも氷温で貯蔵することで、温度による熟成が少ないきれいなお酒になっているようです。

実際に飲んでみると、新潟のお酒らしい淡麗さに加え、お米のまろやかさが心地いいです。キレもよく、それでいて舌の上でもいい含みがありますね。冷やして飲みましたが、食事にもよく合いました。

新潟のお酒は越乃寒梅 (さっぱりとした日本酒 越乃寒梅を飲む - food daily life) くらいだったので、いろいろと試してみたいですね。

■ 純米吟醸酒 氷室点前
精米歩合   : 55%
日本酒度   : +3
酸度      : 1.5
アルコール度数 : 16%
価格     : ¥1,395 - (4合)

IMG_1069_s.jpg今回飲んだ日本酒は、長野県飯山市の田中屋酒造の"水尾 特別純米酒"を飲んでみました。関東信越きき酒会の試飲でも、いいなと思ったお酒で一度飲んでみたいと思っていました。

開栓後飲んだ印象は、つんつんした辛さの中にまろやかなお米の甘みの膨らみを感じました。しばらく飲んでいるうちに馴染み、深みがあるバランスのいいおいしいお酒を味わえました。主に冷やで飲んだのですが、しばらく室温に置いておいて常温で飲むのも、より飲み口が良くなり好きでした。

今回飲んだ特別純米酒は、ひとごこちの酒米で造られていましたが、来年から特別純米酒は金紋錦に切り替わるそうで、最後のひとごこちの特別純米酒を味わうことができました。来年からの金紋錦も楽しみです。


■ 水尾 特別純米酒
使用米銘柄 : 長野県産 ひとごこち 100%使用
採水地    : 野沢温泉村虫生"水尾山"湧水
精米歩合   : 59%
日本酒度   : 0
甘辛口    : 中口
アルコール度数 : 15.5度
価格     : ¥1,334 - (4合)

IMG_0184_s.jpg少し前に行われていた "関東信越きき酒会" に行ってきました。さいたまスーパーアリーナのコミュニティアリーナが会場になっていて、北関東と信越の酒蔵がたくさんブースを並べていました。

ブースを出しているのは、酒蔵の人で利き酒をしながら、直接話しが出来ます。お酒の特色や造りから、姿勢や想いまで、いろいろとお話できました。こういう人が造っているのかというのも、いい触れ合いで、こんなお酒もあるのかと見て歩くのも楽しいものです。

行った時間は終り方だったので、もう無くなってしまっている銘柄もあったりしましたが、ポイントポイントでお酒を味わうことが出来ました。印象に残っているところは、

・神亀のブースは盛況でたくさん並べていて、楽しい
・真澄の大吟醸はなくなってしまっていて残念
・水尾の純米は予想以上にお気に入りになりそう
・黒松仙醸の梅酒がおいしすぎる
・清泉のおじさんのお話が優しかった
・夜明け前結構好きかも

などなど、最後の方は真っ赤になって歩いていました。

普段東京の方に卸されていなかったり、あまり馴染みのない酒蔵も多く、そんな中にもいろいろな意味でよい酒蔵がたくさんあるのだな、と十分に知ることが出来ました。

この前まで再放送をしていた"ランチの女王"を撮り貯めていて観てみていましたが、なかなかおもしろかった。オムライス、カツサンド、ハヤシライス、、みんなとても美味しそうに食べていました。もう8年ほど昔のドラマでしたが、演じている役者たちは、竹内結子、江口洋介、妻夫木聡、山下智久、堤真一、山田孝之、伊東美咲、それに瑛太と今となって主役級の超豪華なメンバーで驚きました。

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ランチは1000円以下でなければダメなの、食べたランチで生きる力が湧いてくる、、ランチの女王の言葉はとても食べ物を愛している言葉でいっぱいでした。小さい頃のとても楽しかった食べ物の思い出は必ず有り、その思い出は一生残り、人生の辛い時に食べ物と共に力を与えてくれる。。

ただ良い食材を使っているお店でなく、内装だけオシャレなお店でなく、普段のランチを、デミグラスソースを守るキッチンマカロニの人間模様の脚本はとても好感が持てました。人生を賭けて作るという意味、その味を楽しめるということ、ここはどんなお店でどんなランチを作っているのか、、お店に入って食べるときにもそんな視点も思い出させてくれます。

そして、至る所に製作者の食べ物好きが出てきているところがおもしろい。目玉焼きの食べ方やオムライスのケチャップとデミグラスソースのくだり、良くない例のランチに"気まぐれ"ばかり、最終回に食べ物が美味しい函館を選んだのも、なんとも良いな!と感じてしまいました。よく出来ています。エンドロールも、みんな美味しそうに食べてるよな。。

最後に出てきたゲーテの"涙とともに食べた人でなければ、人生の味はわからない"という言葉は、ドラマの人生模様から忘れかけていた直向きに生きる人生というものはこういうものだと思い出させてくれるような、そんな観終わった感でした。

単なる美食や最近多い簡単料理ではなく、毎日食べる食事の些細な幸せと、その中にある楽しさやせつなさを描いているドラマでした。毎日の食事が、楽しくなりそうです。

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主題歌と挿入歌は"ジョイ・トゥ・ザ・ワールド"と陽水の"森花処女林"で、こちらもなかなか良かった。食べ物で人生を楽しもう!

IMG_6178s.jpg「響12年」 テイスティング&セミナーは、丸の内ブリックスクエアの3階にある"ANTHEMBLE by My Humble House (アンセンブル バイ マイ ハンブル ハウス) "で行われましたが、そこで出された料理もおいしかったので紹介します。トップの写真は、蟹と柑橘フルーツサラダですね。

シンガポール料理とウイスキー

IMG_6200s.jpgこのお店はシンガポール料理のお店ということで、魚介類に中華風やエスニックな味付けがメインでした。味付けは柔らかで、ウイスキーにも合います。ライス類も形は外米なのに、こんなにおいしく料理できるんですね。。


もともと、シンガポール料理は和・洋・中の融合した料理ということもあり、響のウイスキーと相性が良いと言うことでした。ミストとカシスジンジャーのウイスキーで料理と合わせましたが、特にミストの冷やされ感と、柔らかにスパイスの効いた料理と、確かに良く合うように感じました。

料理色々

IMG_6202s.jpgIMG_6205s.jpg 大皿に並べられていた料理を小皿にいろいろと取り楽しみました。


左の写真は海南チキンライス。前述しましたが、このライスがおいしかった。右の写真は、右からマサラスパイスのカリーパフ、海老のフリットわさびマヨネーズソース、若鶏の香味揚げ 油淋ソース。どれもスパイスは効いているけれど、口当たりの良い控えめの味です。特に若鶏の香味揚げは好みでした。

その他にも、生春巻きのや鮮魚のカルパッチョなど冷菜も良かったですし、アンニンやスポンジケーキのデザートに合わせて、カシスジンジャーも楽しめました。

装飾

IMG_6141s.jpg お店の内装も感じが良く、明るい開放的なガラス張りの窓際、その反面にあるバーゾーン(左の写真)、正面にはプロジェクトスクリーンがあり(通常は席になっているのでしょうか)、結婚式の二次会でも重宝されそうなお店です。
IMG_6172s.jpg プロジェクターとは逆の背面には、大皿料理が置かれていました。


こういう壁面のアクセントもおしゃれです。

振り返って

サントリーウイスキー「響12年」 テイスティング&セミナーを全部で三回に渡ってレポート・メモしてみました。


セミナーの初めの頃はやや緊張気味な雰囲気だったのですが、テイスティングが始まりお酒が入ってくると場が和んできました。おいしいお酒は会話が弾みます。この響12年は食前で香りを楽しみ、食事を食べながらも口当たり良く両方とも楽しめ、みんなで楽しく飲めるお酒のように感じました。

多少値段も高めですが(他の響や山崎・白州ウイスキーに比べれば手頃なのですが)、ここぞというパーティーなどでみんなと楽しむのにいいなと思いました。


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IMG_6185s.jpg前回に引き続き、「響12年」 テイスティング&セミナーですが、今回は"響12年"自体の特徴と、飲み方についてメモしておこうと思います。

響12年のテイスティングノート

いろいろなウイスキーを試飲する(ウイスキー響は和の調合 ~サントリーウイスキー「響12年」 テイスティング&セミナー その1 - food daily life)と、響12年のまろやかで、香り高い特徴を感じることが出来ました。

セミナーでも、響12年の特徴として、

  • 際立つフルーティーなトップノート -- 梅酒樽後熟原酒の使用
  • トップクラスの熟成感 -- 30年以上の超古酒のブレンド
  • 柔らかくなめらかな口当たり -- 竹炭による原酒の磨き
  • 豊かな味わいと余韻のよさ -- グレーンウイスキーへのこだわり
があるようです。特に、梅酒樽後熟原酒というのは、ホワイトオーク樽で熟成後、梅酒でシーズニングした樽でさらに熟成させた原酒というサントリー独自のもののようで、フルーティーさはここから来ているようです。


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また、テイスティングノートとして、

  • 色 -- 琥珀色
  • 香り -- パイナップル、プラム、ラズベリー、蜂蜜、カスタードクリーム
  • 口に含む -- ソフト、口当たりが柔らかい、甘い
  • 余韻 -- 甘い感じ、軽い酸味、スパイシー
を提示されていました。実際に飲んでみても、響17年、響21年の熟成感の迫力とは異なり、口当たりがいいので、単独で飲むだけでなく、いろいろな食事と一緒に飲んでもよく合いそうな感じがしました。


いろいろな飲み方

実際にバーテンダーさんの作るドリンクメニューにはいろいろとあって、どれも試してみたい感じがしました。

  • 響 ハイボール -- ウイスキーのソーダ割り
  • 響 ミスト -- クラッシュド・アイスにウイスキーを注ぐ
  • 響 ロック -- ブロックアイスをピックしたものなどにウイスキーを注ぐ
  • 響 トワイスアップ -- 水と1:1で薄めたもの
  • 響 トニック -- トニックウオーター割り
  • 響 オレンジトニック -- オレンジとトニックウオーターで割ったもの
  • 響 マンゴースプラッシュ -- マンゴージュースにソーダで割ったもの
  • 響 カシスジンジャー -- カシスとジンジャー割ったもの
セミナーで教えてもらった、香りが一番高くなる1:1での薄め方が、トワイスアップになるようです。


IMG_6208s.jpgあとミスト、カシスジンジャーを試してみました。ミストはとてもよく冷えていて、冷たいものでも響12年はまろやかさを保ちますね。

カシスジンジャーについては、カクテルも食事といっしょに飲みましたが、フルーティー同士よく合いおいしかったです。

グラスとペリエ割の香りを楽しむのみ方

ブランデー響12年のおもしろい飲み方として、口の広がった変形ブランデーグラスに、スクエアアイスを入れ、響とペリエを1:1で加えて飲む方法を紹介していました。

実際セミナーでは、おみやげの響12年のミニボトルを泣く泣く開けて試してみましたが、これがとても楽しい。

IMG_6164s.jpgへこんだ部分に炭酸と共に騰がった香りが溜まり、とてもフルーティーな香りが爽やか。

それに、広がった口から少しずつ流れる冷えた響が、心地いい。

シャンパンのようでこんな変化もあるのだなととてもおもしろく感じました。おすすめな飲み方ですね。


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IMG_6157s.jpg先日行われた、サントリーウイスキー「響12年」 テイスティング&セミナーに行ってきました。ヨーロッパで先行発売されていた"響12年"が国内でも販売されるということでのテイスティングセミナーでした。

IMG_6142s.jpg場所は、丸の内ブリックスクエアの3階にある"ANTHEMBLE by My Humble House (アンセンブル バイ マイ ハンブル ハウス) "で行われました。広さも手ごろで、窓際の景色も良く、落ち着いたお店でした。

このブリックスクエア最近新しくオープンして、壁面に並ぶ植物が特徴的です。明治の頃からの丸の内を知ることが出来る三菱資料館もあり、またゆっくり見たいですね。

今回は、いつも良く飲む日本酒とウイスキーの楽しみ方の違いや、飲み方、それに"響12年"の特徴を知りたいということ、食事との合わせなどいろいろと知りたいこともあり、いろいろと参考になりました。

ウイスキーの特徴と響ブランド

IMG_6146s.jpg まず、セミナーの初めでは、響ブランドの特徴を交えてウイスキーとは?というお話です。

  • 2回蒸留
  • 木製の樽で貯蔵熟成・竹炭磨き
  • モルト&ブレンデッドウイスキー
ウイスキーは穀物(大麦麦芽)を原料、仕込み発酵させ2回も蒸留をしているようです。醸造酒の日本酒やワイン、ビールは蒸留しませんし、他の蒸留酒の焼酎は原料も違いますが1回蒸留で、2回以上蒸留させているのがウイスキーの特徴のようです。


IMG_6153s.jpgそして、貯蔵熟成する時に使う木製の樽が結構重要のようで、下手な素材や状態の樽を使うとその香りがウイスキーに染み込み、出来に大きく作用するそうです。

サントリーさんはここにとても神経を使っているようで、輸入物の木材などは目を光らせているとのこと。また、孟宗竹の竹炭磨きをすることで、雑味や余分な甘さを吸着しているようです。

樽の素材・焼き加減でも出来に変化があるようで、様々な状態のものを用いて100種類もの原酒を造り、その中から選びブレンドさせて響ブランドが生まれるそうです。すごい。

ブレンデッドウイスキーの響

ウイスキーの分類として、モルトウイスキー、グレーンウイスキー、ブレンデッドウイスキーの主に三種類あるようです。モルトウイスキーは大麦麦芽のみを原料として、単一の蒸留器で造られる、香り豊かで個性的な味("山崎"、"白州"など)。それに対して、グレーンウイスキーはとうもろこしなどの穀物が原料で連続式蒸留器で造られる、軽快ですっきりした味わい。


そして、響が属するブレンデッドウイスキーはモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキーです。このブレンデッドウイスキーは原酒の合わせ具合でいろいろな組み合わせが出来、ブレンダーの特徴が発揮されるところ。その中から感性で選び抜いているようです。

もともとウイスキーの本場はアイルランドだけれども、感性を使い微妙な感覚を感じ取れる日本の気質にブレンデッドウイスキーは合っているようで、響はこのような中から生まれたようです。

また、20世紀初めに国産の蒸留所が出来てから、モルトウイスキーとブレンデッドウイスキーが主力になっているのが、ジャパニーズウイスキーの特徴のようですね。

さて、試飲

IMG_6124s.jpg このようなセミナーの話を聞きながら、実際にはどんなものなのかというテイスティングです。用意されていたのが、

  1. ブレンデッドウイスキー二種との比較
  2. モルトウイスキー二種との比較
  3. 響の年代の比較
の計7種でした。

一番香りが出るのがアルコール度20度ということで、ウイスキーの43度程度の約半分なので、ミネラルウオーターで等量薄めてのテイスティングです。

初めに、ブレンデッドウイスキー二種との比較をしてみると、ブレンデッドAは香り濃く少し舌にまとわり付くようなオイリーな感じ。ブレンデッドBは淡くすっきりとした飲み口。辛口淡麗というような。それに比べ、響12年はまろやかですね。こんなにも違うものかと実感。

次に、モルトウイスキーとの比較。モルトAはどこかで感じたことがあるような香りがする。と思ったら、梅の香りです。梅酒樽後熟原酒ということで、しっかりとした味の中のフルーティーさがいいですね。そういえば、家で漬けている梅酒の一つはサントリーさんのパックのブランデーを使っているのだった。

モルトBはとても濃厚。味が濃く、香りがしっかりしていて、これだけで楽しめます。聞いてみると熟成30年以上の超古酒ブレンドのようでした。見た目の色も濃くて、そういえば古酒らしい香りですね。ほしぶどうのような、と話されていました。

IMG_6137s.jpgそして、響の年代の比較で、響17年、響21年を頂きました。一緒の席の方ともこれは楽しみですね~と話していましたが、試してみると、特に響21年は違うように感じます。含んだ香り・味も豊かですし、その後の余韻も楽しい。やっぱりいいですね。。食事時に下げられてしまうのを、置いておいてもらったくらいでした。


今回はウィスキーや響のベースのセミナーをテイスティングでしたが、次の記事では響をおいしく飲んだり、楽しく飲んだりする飲み方について教えてもらったことを書こうと思います。


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food dairy life : 食べたり、作ったり、飲んだり、食べ物に関して感じた記憶を記録しています。

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