トリノオリンピック、やはりおもしろいですね。荒川選手素晴らしかった。NHKスペシャルでもその軌跡について特集していましたが、静かな力強さがもともと素質のある彼女を金メダルに導いたという人間性という面がわかりおもしろかったです。"今できることを精一杯やること"の積み重ねと、自分のこだわり、美しさを表現する楽しさを知ることができたことが、ノーミスにつながったのかなと思いました。アメリカのコーエンやロシアのスルツカヤがフリーで実力を発揮できなく終わったのに、さすがだと思いました。
スケート関係の記事で気になったのは、"小鳥ピヨピヨさん(a cheeping little bird): スルツカヤへの祈り"。病気と闘いつつ世界レベルでの競技を続けていく精神力はなかなかできない。日本でのゲームでもよく出場していた、スルツカヤの小気味によい滑りは好きで日本の選手と競っているところは、競技の良さを感じさせるものがあり、日本の良き好敵手だったと思います。しかし、トリノの女神は荒川にキスをしてしまいました。
NHKで実況をしていたのが、アテネオリンピックの体操男子団体が金メダルを取った時に"伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ!"と実況していた刈屋アナウンサーで、今回も"トリノオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました!!"という印象深い台詞が出ていました(Yahoo!ニュース - スポーツニッポン - NHK刈屋アナ また"金メダル実況")。この表現はよく合っています。荒川が浅田真央に向けた言葉に"その年その年のチャンピオンは才能と運が重なった時になれるので、頑張ってほしい。"(「まさかわたしが取れるとは」=金メダル獲得で喜びの会見-荒川(時事通信) - トリノ五輪 スケート スポーツ総合サイト:Sports@nifty)とあるように、才能と運、両方をもたらすオリンピックの女神が存在するように思えてしまいます。
今日でオリンピックも終わりになってしまいますが、よく観ていたNHKのテーマソング"誓い"が耳に残っています。しばらくはこのオリンピックでのいろいろな場面の残影が残っていそうです。あと少しの競技楽しみたいですね。
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