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あしたの、喜多善男の生き方 あしたの、喜多善男の生き方

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今クールのドラマの中で観ている中で、"あしたの、喜多善男 ~世界一不幸な男の奇跡の11日間~"が気に入っています。友人の墓参りの後、自分が生きていてもしょうがなく、11日後に死のうと決意した、その後の11日間の出来事を一話につき一日づつ展開しています。

あまりぱっとしない、でも善人でありつつけたいと願う主人公の喜多善男は、世渡りは全く上手くない。でも、ひょんなことから知り合ったいかにも悪そうな矢代平太と、不思議な関係になっていく。そこに流れているテーマは、

"人生は素晴らしいコトで満ちている"
そう。僕たちが思っている以上に......。

例えば、高齢化社会。長生きは幸せなことだったはずなのに、
今、目につくのは年金、医療費、消費税...、頭を悩ますマイナスの現実ばかり。
そんな現代だからこそ改めて、
人生って捨てたモンじゃないなと思えるドラマをお届けしたい。

大切なのは、
"生きててよかった"と今、思えるかどうか。
あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~ - フジテレビ

ネガティブで死んだ方がましだと思われる世の中だけれど、生きるということもまんざらではない、ということがテーマなのであろうか。

原作は島田雅彦のようで、シリアスででもコミカルで、そしてサスペンスで、その中に生き方を探す、そんなドラマかもしれない。一人一人が暗い何かを抱えている雰囲気と、なんとも文学的なカットがどうもそそられます。

出演している小日向さんはものすごくイメージにあっているし、矢代役の松田龍平もいい感じを出していて、とてもいいキャスティングだと思う。

今井雅之演じる友人が生きているのかどうか、友人の本当の素顔が出てきそうな雰囲気で、どのように展開していくか注目です。あと、喜多善男は本当に死に場所を見つけられるかどうか、彼に関わる人がどうなっていくのか、観ていきたいと思います。


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あと、山崎まさよしのエンディングの曲もいい。これは何度も聞いてみたいのですが、発売は来月の3/12のようです。

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先日NHKでやっていた"SONGS"を録画で観たのですが、ゲストは忌野清志郎でとてもよかった。"雨上がりの夜空に"、"スローバラード"、最近のもので"毎日がブランニューデイ"など5曲ほどでしたが、それでも音だけではなく映像で観る清志郎は活き活きしていました。

癌からの復帰戦ということにも焦点を置き、インタビューを受けていました。階段を上り下りするだけでも大変なところから、愛車による自転車でのトレーニングを経て、このステージに立つところは、とても大変だったと思うけれども、本人はとても淡々と"先のことを考えず、今日を精一杯い生きる"とほんと淡々と話していたのが印象的でした。

でも、ステージではとても躍動的で、あの独特の声も健在。衰えていないなぁ、どころか逆に元気をもらえるほどだった。観客とのやりとりにとても敏感で、きっと歌を歌うことも復帰の励みになっていたのだろうけれども、自分の歌を聞いて反応している人たちがの気持ちも、大きな支えになっていると感じているのかなとも感じました。

また清志郎の音楽を聴いてみたくなりました。


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最近撮り貯めてあるビデオを見てみた中でおもしろかったのが、日本テレビで木梨憲武がやっている"未来創造堂"の先週の回で、ゲストの山口智子が紹介していた江戸職人が作成したいろいろなグッズに興味を惹かれました。

まずは。箸は通常四角形なのだけれど、彼女が持ってきた箸はいろいろな多角形の箸なのでした。五角形の箸は人間工学的にも持ちやすいらしく、奇数のマジックがあるらしい。持ってみたい。六角形、七角形、八角形とあって、こんなものもあるのだなと驚き。四角形の箸に比べて製作の作業がとても大変だそうで値段的には高いものだけれど、一度触ってみたらやめられない雰囲気がありそうな感じです。
大黒屋 【江戸木箸】 - Edokibashi

次にガラスペン。佐瀬さんの作ったガラスペンは八方に花のように開いたガラスの隙間にインクが入り、どの方向にかいても同じ太さや濃さで書くことができるようです。実際に木梨憲武がこのペンで絵を書いていたのですが、とても書きやすそう。一度インクを染みこませるとレポート一枚分も持つそうです。もともと風鈴職人さんが開発したようで、その背景にも味を感じます。筆圧が強いのでガラスペンは繊細で折れてしまいそうだけれど、試してみたいモノでした。
ガラスペンの佐瀬工業所

あと、スタジオに置いてあった桶で出来た金魚鉢。桶がうまく金魚鉢になるなんて風情がありますね。実際に幾らくらいなのだろうと思っていたら、結構値が張る物でした。水が漏れないように、一つ一つ手作りしているからでしょうか。
下町ウォーカー~空間散歩~:下町涼巡り 桶の金魚鉢
KIMONO真楽:桶の金魚鉢

その他にも、南部箒であったり、セロハンテープの開発物語であったり、おもしろかった。セロハンテープは日本でそれも天然素材で開発を試み成功したもので、合成素材でなくより安全な天然素材にこだわって作られたものだったのですね。なんでも作れば良いのではなくて、大切にしたいところを守った人間性のあるモノだと、このセロテープについて初めて知りました。

こういう番組はなかなかおもしろいですね。山口智子さんもモノについての語りがとても惹き付けられました。30分でおなかいっぱいでした。

<参考>
Honda | ON AIR | 未来創造堂
未来創造堂 : 日本テレビ
  日本テレビのサイトは情報量が少なく、せっかくいい番組が出来ているのに、もう少しなんとかしてもらいたいものです。

先日放送されていた、"交渉人 真下正義"を見てみました。後味はちょっぴり燻ってしまったけれど、なかなか楽しめました。

これは"逃亡者 木島丈一郎"と同じような"踊る大捜査線"のスピン映画であるけれど、"踊る大捜査線"の本編を見ていなくても十分楽しめましたし、本編を知っていると所々で使われている言葉や仕草、それにグッズがいろいろな所で思い出させてくれて、おもしろかった。

話の筋自体も特に前半はどうなってしまうのだろうと緊迫感がありました。地下のある面逃れられない迷路のようなルート、どこに出てくるか解らない恐怖、なかなかおもしろい設定にしたものだと思いました。しかし、最後に進むにつれて犯人像が現実的でないものになってしまい、ちょっと興ざめしてしまった感もありました。もしかしたら、続きのスピン映画かドラマで解決してくれたりするのかな?

脇役の寺島進や高杉亘も味がありました。寺島さんの"どいつもこいつもうるせいな!勘だよ勘!!"と言ってしまうとろや、誉められたときの照れ方は絶品でした。地下鉄職員の脇役も豪華だったなぁ。

なかなか細かいところまで良く出来た、楽しめた映画でした。

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NHK"その時歴史は動いた"で今晩放映された白洲次郎の話(第248回マッカーサーを叱った男~白洲次郎・戦後復興への挑戦~)はなかなか興味深かった。この白洲次郎という人は本屋で売られていた本の格好いいポートレートくらいでしか知らなかった(下に紹介する本)のですが、こんなにも戦争直後の日本を支えていたすごい人だと、知ることが出来ました。

GHQに押しつけられた憲法を飲まなければならなく、後の公式な手記で

今に見ていろという気持ち抑えきれず。ひそかに涙す

と書かれた逸話、講和条約で日本の言葉で話すように吉田茂に勧めた話、復興の力点を貿易と考え通産省設立した熱意、全てが日本という国を見据えた"principle"が存在していたようである。

"principle"は"筋"だと解説していたのだけれど、権力であるとかわがままの自己主張ではなく目的のある主張であって、今の時代多い自分のことのものみの主張とは全く異なったもの。そのような主張なので、正論であり、今でさえ納得のいく言葉が多い。

私は、「戦後」というものは一寸やそっとで消失するものだとは思わない。我々が現在声高らかに唱えている新憲法もデモクラシーも、我々のほんとの自分のものになっているとは思わない。それが本当に心の底から自分のものになった時において、はじめて「戦後」は終わったと自己満足してもよかろう

そのような話を最後に流した。この良く聞く話の源流がこの人だとは思わなかった。今の平和憲法を自分たちの手で書き上げられなかった、主導権がなかったということが悔やまれることなのであろう。

良い車のとしての価値を"No substitute"(かけがいのないもの)と考えたこの人の魅力は尽きないかもしれない。機会があればいろいろと見てみたい。

<参考>
その時歴史が動いた - 番組紹介 : 最新紹介なのでアーカイブへ移動でアドレスが変わるかも
白洲次郎 - Wikipedia
旧白洲邸 武相荘 buaiso

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この正月からのターンのドラマをいろいろとつまみ食いのように観ていたのですが、最後までおもしろく観ることが出来たのが"アンフェア"でした。結局最終回を観るまで本当の犯人がわからないほど、視聴者をうまく混乱させていました。結構良くできたドラマだったと思う。

所々役者さん達に展開を知らさないで、台本を渡されて、えぇ自分が悪役、、ということを知らされていたみたいで()、役者さん達も楽しんでいたようです。でも、このドラマいい役者さん達を選んできていました。篠原涼子もあんなに良い演技をする女優だとは思わなかった。

このドラマは脚本もうまかったと思う。下に紹介する原作は読んでいないので、忠実さはどうか分からないが、次々起こる事件に最後のいかにも推理小説らしい"オチ"、それにフジテレビのドラマに良くみられる事なのですが、ただはちゃめちゃとか、ただ奇抜なだけでなく、その裏に勇気を持っていこうであるとか、思いやる愛情が散りばめられている所が、ドラマの典型ではあるけれど一層心に残る、観ていて良かったなぁと思うところなのかもしれないですね。

なんとも、刑事ドラマの雰囲気のなんとも漂う臭さが好きであるのかもしれない。。

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フジテレビで今晩放映されていた"僕らの音楽"は中島美嘉さんと黒柳徹子さんのおもしろい組み合わせで、興味深くみてしまいました。

一見あまり共通点のない二人なのですが、話を聞いていく度にものすごく似た二人なのだなと感じました。どこが似ているのか、、考えてみたのですが外見やしゃべり方ではなくて、物事に対する真摯な取り組み方、感じ方のような気がしました。

"舞台にいるのは歌を歌うためで友達をつくりに来たからではない"、"集中すると俯いているから、みんなに暗いとか怖いとかいわれちゃう"、と中島美嘉は話していた。一途で真摯なところがこの二人に似ていて、そんなところが好感を抱いてしまうところなのかもしれない。祖母と孫娘の良い組み合わせと言ったら黒柳さんは怒るかもしれないけれど、自然な波長がよかった。

途中でコラボしていた"The Rose"という曲良い曲だったなぁ。ベッドミドラーが歌っていたと知ってなるほど。新曲の"cry no more"も洒落が効いていた。彼女の歌を聞くとなんですっきりするのだろう。

<参考>
僕らの音楽 : #097 中島美嘉

The Rose: The Original Soundtrack RecordingThe Rose: The Original Soundtrack Recording
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なんとなく見ていたフジテレビの火曜10時からのドラマ"アンフェア"がおもしろかった。第一回の放送であったのですが、十分引き込まれました。最近刑事ものにはまっているのかもしれない。。

殺人事件を追う女刑事の篠原涼子が風変わりで、その行動が気になります。死体と同じ目線で見るために同じように横たわって涙する場面は印象深い。それにタイトルのアンフェアという言葉が散りこめられていて、これからどうなるかが楽しみ。

"アンフェアとはフェアな立場にある人が言う言葉だ"

容疑の編集者が感じた言葉がなかなか深かった。

ここ三日間フジテレビで放映していた、"古畑任三郎FINAL"を観ました。フジテレビはいいドラマを作るなぁ、と改めて感じました。三夜も続けて観て、飽きないのが何よりもの証拠です。

では、なぜ飽きないのか。もちろん出演者の石坂浩二はさすがの演技だったし、イチローもなかなかだったし、松嶋菜々子も良かったけれどそれだけではなくて、やはり脚本なのかなと思ってしまいます。健康というか、常に正しさや自分らしさを貫くことを大切にしているような姿勢、それでいてそこにウイットがあるような人物たち。そこには生き方や人情が色濃く含まれていて、カッコいい。それに、古典的なちょっとどこかで聞いたことのあるエッセンスがストーリーにあると、なおさら引き込まれてしまいました。

そんなで、ここ毎晩見てしまいました。ストーリーは一番最初がしっかりしていたけれど、毎晩見ごたえがありました。

昨夜放映された"逃亡者 木島丈一郎"は、なかなか見ごたえがあった。どこか懐かしげのある、刑事ドラマに仕上がっており、列車逃亡ミステリーのエッセンスに味があった。随所に正しさや、希望、強さのような、オールドファッションだけれども心にくる台詞回しや情景があり、印象的で良かった。

"踊る大捜査線"のスピン映画のさらにスピンというレジェンドドラマの位置づけだけれども、単体で見ても十分面白いし、関連を知っている人でもさらに楽しくなるような、ほんとうによく出来ているドラマであったと思う。それは、いたるところにある意図性が自然に、いろいろなものにつながり構築されているところにあるように思う。

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