たくさんの新種をみつけた博士の死去

webを巡っていたら、以前にも紹介した"サボテン・多肉植物ポケット辞典"の著者である平尾さんのサイト"Webシャボテン誌"で"ラウ博士追悼"という記事を見つけました。植物の新種発見だけでなく、教育などにも貢献のあったアルフレッド・ラウーさんというメキシコの神学博士が亡くなられたという記事です。一部抜粋してみると、

 氏の名前を一躍世に知らしめたのがベンケイソウ科の新属新種タキトゥス・ベルスの発見で、氏の名を冠したエケベリア・ラウーイとともに、多肉界にセンセーションを巻き起こしました。サボテンにはさらに多くのラウーイが存在し、マミラリア・ラウーイ、エキノセレウス・ラウーイ、エキノマスタス、コピアポア、エピフィルム、チュルビニカルプス等々、枚挙に暇がありません。勿論、ティランジアや食虫植物のピンギクラ、イワタバコ科のスミシアンサやツユクサ科の植物にまでラウーイは存在します。

と、サボテンやエアープランツのティランジアまでも、ラウ博士の見つけ、名付けた種があるそうです。熱川バナナワニ園ではそれらの実物が揃っているそうで、ぜひ一度は訪れてみたいですね。

サボテンや多肉植物に関わった人物を所々で知ることがあるのですが、知るひとぞ知るような、過酷な植物調査の中で今のカタログにも残るような種をとてもたくさん発見した方の話を知ることは、当時にタイムスリップしているようなわくわくしたものを感じました。

また、ラウ博士のような様々な業績の積み重ねで今のような様々な種類のサボテンや多肉を知り、手に入れることが出来ていることを考えながら実生したサボテン達をみていると、世界を駆け巡ってこの日本に辿り着いて発芽して育とうとしているサボテンたちに、今まで以上に深い愛着を感じてしまいます。

実際上のリンクを辿るまでラウ博士について知らなかったのですが、未だ自分の知らない地上の星は他にもまだまだいるのでしょうね。こんな事を勝手に感じてしまいました。ご冥福をお祈りします。

<写真など>
アルフレッド・ラウ博士講演会の写真
ラウ博士来日


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このページは、tetblueが2007年4月21日 00:37に書いたブログ記事です。

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