今回の花の特別展は、博物館の科学的な説明の要素だけに留まらず、生け花のような実践的な展示も含まれていたことは、花や植物に対する見方に心を与えてくれたような気がしました。また展示中、所々で花の香りを流しているような工夫をしていたり、説明や映像も分かりやすく良かったと思います。ただ、不満点としては入り口の生け花の名前がわからないものが多くて、説明を入れてほしかったくらいでしょうか。
幾つかメモを、、
・花の雌しべ、雄しべ、萼(がく)は三つの遺伝子組み合わせで発生していて、その遺伝子の有る無しで綴化や八重の花が出来てくるのですね
・ダーウィンがマダガスカルで非常に細長い花を見つけたときに、この花にあった鳥媒花を行う口が長く進化した鳥がいるに違いないと予言し、実際に見つかったくだりはおもしろかった
・金属を含んだ花の化石なんてあるのですね。とても小さく良く見つけたなぁ ・生のサボテン・多肉が植えられていてかわいい ・ヒマラヤの青い花はきれいだった。しかし、唯一日本で栽培に成功していた北海道が猛暑でだめになってしまい、花博で展示していたものだけが残ったという話もいろいろな意味で興味深かった
・黄色の花色の色素は安定しているのですね ・青色や赤色に変化するのは、pHでなく微量金属が原因だったのか。日本人が見つけていたのですね。
・青いバラは少し紫がかっていた。これからさらに青を目指して品種改良がされるのだろうか ・生け花の流派はいろいろあり、それぞれの流派の心意気を読むのがおもしろい。最近創設した流派も多いのですね。




生き物
園芸
収穫




