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トウガラシの紫色の淑やかな花

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トウガラシ・パープルフラッシュ (Capsicum annuum 'Purple Flash') の花が咲きました。葉の色と同じ淑やかな紫色の花は、当初葉の色と同じ色で目立たず気が付きませんでしたが、ナス科らしい花をひっそりと咲かせていました。通常のトウガラシの花は白色ですが(種から育ちのとうがらしに白い花 - green daily life)、この品種は葉と同じ色の色素を花びらにも含ませているようです。

紫色の花、白色の花

他にも紫色の花を付けるトウガラシとして、大きめのいろいろな色や形のの付いた実を付けるゴシキトウガラシがあります(http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/k/go_tougarasi.htm)。この品種は紫色の花を付けるだけではなくて、白花も付けるものもあるようです。おもしろい事に実の色は花の色によって異なった色の変化をするそうで、白い花の方は、白い実がなり、黄、紫、オレンジ、赤と変色し、紫の花のほうは紫の実から、白、黄、オレンジ、赤と、名前の通り実の色が五色に変わり不思議なんです(不思議な五色唐辛子 - 花つぼみ日記)。白花の系統と紫花の系統が存在するということなのでしょうか。

では何故このような色の違いが見えてくるのかということを見てみると、紫色はアントシアニンのような類の色素が花弁の表面にある細胞に含まれることで色付くのですが、白色の花は白い色素というものではなく、細胞内の気泡が花びらを白く見えさせているということのようです(花の色の不思議について)


とても地味な花ですが隠れていたものを見つけた感がなかなかおもしろいですね。でも、まぁ花は咲いたといっても、さすがもう今の時期から実を付けることはないかな。

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