先日春一番が吹きましたが、その時に空が黄色くなったという話もいろいろでていましたが、黄砂が飛来してくる季節が近づいてきました。黄砂とは、

黄砂(こうさ)とは、東アジアや中央アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂が、強風を伴う砂嵐などによって上空に巻き上げられ、主に春を中心に東アジアの広範囲に飛来し、地上に降り注ぐ気象現象のこと (黄砂 - Wikipedia

中国方面より飛散してくるもので、外に干している洗濯物などせっかく干しておいても汚れてしまいます。韓国では、黄色い雪なども観測されているようです。

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そんな黄砂の飛散量を教えてくれるサイトがありました。黄砂情報ネットである、黄砂~環境省黄砂飛来情報(ライダー黄砂観測データ提供ページ)ですが、

ライダー(LIDAR: Light Detection And Ranging)は、目で見ただけでは判らない黄砂と黄砂以外の粒子状物質(例えば、大気汚染物質)を区別し、リアルタイムで観測できる装置です。

このライダーの測定値を表示しているようです。黄砂はもともと中国由来で偏西風に乗ってくるものと考えられています。しかし、最近では国家機密ということで中国からのデータがなくなり、精度が少し落ちてしまっているというニュースも出ていました(黄砂予報精度かすむ、国家機密と中国がデータ提供拒否 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞))。

量が多いと、洗濯物だけでなく、健康に対する被害もあるので、予報はとても大切なものなのに残念なものです。

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今日はとても月が明るくきれいで、満月に近いくらい丸いなぁと眺めました。

それで、本当の満月はいつなのだろうと探してみたところ、The Moon Age Calendar 満月を月齢カレンダーで探そうのサイトで発見。明日02/21の12時30分だそうです。昼間なので、今日、明日が夜で見ることの出来る満月になりそうですね。

ほんと、今日の満月は明るいです。

通常カメラといえば機械式でガラスなどのレンズで構成されていますが、GIGAZINEさんで紹介している新製品のレンズは液体により構成されているようです。

セイコーインスツル、携帯カメラ向けに液体で焦点を合わせる「液体レンズ」を製造開始 - GIGAZINE

セイコーインスツルが携帯電話などの小型機器向けに、これまでの機械ではなく、液体を用いることでレンズの焦点を合わせることができる「液体レンズ」の量産を開始するそうです。

これによりカメラの小型化や省電力化、そしてオートフォーカスの高速化、無音化などが期待されるほか、耐久性や耐衝撃性も向上するとのこと。

仕組みとしては、液体の水と油の界面に電圧をかける事により、界面が凹凸に変化しその屈折によりレンズとしての役割を果たすというもので、ガラスなど透明な硬いものが光学レンズという概念を越えたもので、ちょっと驚きです。

これにより、耐久化、小型化が望まれ、無音化、高速化への可能性もあるそうです。携帯などのレンズを良く見たことはあまりありませんが、技術は進んでいますね。

asahi.com: 子どものせき止め、はちみつが効果 米大学チーム - サイエンス

子どものせき止めには市販薬より、はちみつを飲ませる民間療法の方が安全で効果的――。米ペンシルベニア州立大の研究チームが4日、医学誌にこうした調査結果を発表した。

蜂蜜の咳止めに対する効果を調べた報告で、ダミーを含めた盲検を行ったところ、市販のせき止め薬の成分のデキストロメトルファンを飲んだ時よりも、そばはちみつという、そばの花から採れる黒色の糖蜜を含ませ方が咳がすくなくなったという結果が得られ、"子どものせきと上気道感染症による睡眠障害"に効果の可能性があるということです。

確かに昔から蜂蜜は、荒れた皮膚や疲れたときに採ることが多かったのですが、それを裏付けたような報告ですね。ただ、調査機関は米国蜂蜜協会から資金提供を受けているというので、効果を検証したということでしょうか。

蜂蜜の種類をあまり知らなかったのですが、いろいろあるようです(National Honey Board -米国蜂蜜協会 蜜源植物ガイド-)。今回用いられた"そばはちみつ"はそばの花に訪れたミツバチによる蜂蜜だそうで、黒味がかっているのは鉄分を多く含むようで、抗酸化作用などが知られているようです(National Honey Board | 今月の米国産はちみつ情報)。

ただ、はちみつはごくたまにボツリヌス菌の胞子が含まれているようで、厚生労働省の基準で"一歳未満の乳児には与えてはいけない"とされているようなので注意が必要とこのこと(蜂蜜 - Wikipedia)。それ以外の風邪薬の副作用を嫌がる人にとっては、風邪ひきの初期段階で有効としてもよさそうですね。

<参考>
子どものせき、市販薬よりはちみつが効果ある可能性=米研究 | 世界のこぼれ話 | Reuters

しばらく更新をしていなかったのですが、また少しずつ更新していこうと思います。 どうぞよろしく。
asahi.com: 水星、太陽面を横断、全国で観察 - サイエンス

 水星が太陽の前を横切って見える「太陽面通過」が9日朝、全国で観察された。太陽と水星、地球が一直線上に並んだときに起こる珍しい天文現象で、水星は約5時間かけて太陽の前をゆっくり通過していった。

日本では日の出前に太陽面通過が始まり、日の出と共に観察できたようです。この水星の日面通過は前回は三年半前だったのですが、次日本で昼間に見られるのは26年先になるようです。また、12年後には、金星の日面通過が起きるようです。

水星の太陽面通過 全国で観測 「ひので」も動画と画像を発表 : AstroArts - アストロアーツ
太陽横切る水星、3年半ぶり観測...次は26年後 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

エイズ遺伝子治療、HIV減少に成功...米研究チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

エイズウイルス(HIV)の増殖を邪魔するウイルスを作り出して患者に注入し、体内のHIVを減らすことに成功したと、米ペンシルベニア大などの研究チームが6日発表した。初の遺伝子治療の成績で、近く米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。

エイズに対する遺伝子治療について、"ベンチャー企業「バークシス社」(メリーランド州)が開発した「VRX496」"というものが良く働き、臨床治験に入っているようです。

この"VRX496"というのは、HIVから発病の危険性のある遺伝子を除き、HIVのたんぱく質合成を阻害する"アンチセンス"を発現する遺伝子を組み込んだウイルスで、HIVの標的となるCD4を発現している免疫細胞に感染、増幅させてから、体内に戻すことにより、感染していないCD4が増えたり、HIVウイルスが減ったようです。

以外にもエイズウイルスに対する初めての遺伝子治療の報告になるようです。

「考えるだけ」でスイッチ切り替え、日立が実験成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 日立製作所は6日、暗算や暗唱などによって生じる脳内の血液量の変化を電圧信号に変えることで、鉄道模型の電源スイッチの「オン」「オフ」を切り替える実験に成功した、と発表した。将来的には、「こうしたい」と考えた際の血流変化を電気信号に置き換える技術の開発を目指しており、運動機能を失った難病患者が自立するための福祉機器開発につながるものとして期待される。

"光トポグラフィ"という近赤外線により血流変化を測定できる装置により、この血流変化を電気信号に変換させ脳の動きを可視化できるか、ということを鉄道模型を用いて行ったようです。

脳内の血流変化については、暗算や暗誦など記憶に関わる"額の裏側付近に位置する脳の「前頭前野」と呼ばれる部分"のついて行われ、暗算や暗誦を行っている時には電車が走り、やめると止まるようです。

MRIのような装置だけでなく、脳内を測定する方法も増えてきているのですね。このような技術は脳のリハビリなどでも応用できるのではとしています。

男の赤ちゃん、首都圏中心に比率低下...原因は「?」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 新生児に占める男児の比率が1970年代以降低下傾向が続き、特に、首都圏で減少の目立つことが、順天堂大学医学部の丸井英二教授らの分析で明らかになった。環境悪化による可能性もあり、詳しい原因の究明が急がれる。

近年世界レベルで出生男児の比率の減少傾向があるようで、今回の調査では特に首都圏でかなり減少していることが明らかになったようです。"全国で1971年に男児が女児の1・071倍だったが、2004年は1・052倍に低下、東京は70年が1・076倍で、記録上、最も男児が多かったが、2004年には1・048倍に低下"したそうです。

環境悪化や環境ホルモン、ダイオキシンなど候補となるものはいくつかありますが、具体的な原因は不明のようです。また、男の胎児の死産も増加しているということで、なにか目に見えないものが生物に影響を与えている可能性が大いにあります。

温室効果、窒素肥料も原因...南極の雪氷内大気を解析 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 一酸化二窒素(N2O、亜酸化窒素)という温室効果ガスの大気中濃度が1950年代から急増しており、その主な発生源は窒素肥料が散布された農耕地であることが、南極などの雪氷内に閉じこめられた過去の大気の解析で明らかになった。洋研究開発機構・地球環境フロンティア研究センターなどによる分析結果で、人口増に伴う農耕地の拡大のほか、化学合成された窒素肥料の普及と過剰散布も背景にあると考えられるという。

化成肥料によって様々な植物栽培の効率化がもたらされて来ていたのですが、この窒素肥料が地球温暖化に大きな影響を与えているそうです。

窒素肥料を多く土壌に与えると土壌中の微生物たちは分解し、一酸化窒素など窒素酸化物を放出します。これは特に微生物や肥料が非常に過剰な状態で、嫌気性の反応が起こる"脱窒"が起こる際に一酸化窒素を発生させるようです。

一酸化窒素の温室効果は二酸化炭素CO2の300倍もあり、分解にも120年というとても長い時間がかかるという、実はかなり悪質な物質であります。今回は自然界にある窒素の同位体の含有量により、化成肥料のような人工的に作られたものの影響を知ることができたようです。

植物を扱う人にとっては欠かせない化成肥料ですが、使い方にも気をつけたいところです。

亜酸化窒素 - Wikipedia
脱窒について考える

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