蛍が赤色でなく黄緑色に光る原理 蛍が赤色でなく黄緑色に光る原理

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asahi.com: ホタルの光、なぜ黄緑色? 京大助教授らが解明 - サイエンス

「ホタルの光」が黄緑色に光る秘密は、発光に関係する酵素ルシフェラーゼの立体構造にあることが、わかった。理化学研究所播磨研究所の加藤博章チームリーダーや京都大の中津亨・助教授らの研究チームが解明し、16日付の英科学誌ネイチャーに発表する。

蛍が黄緑色にきれいに光るのはルシフェラーゼというタンパク質がルシフェリンを基質としたATP加水分解の酵素反応によって、可視光の中でも黄緑色の領域にある光の波長を化学エネルギーから得ることができます(生命現象を担う物質の「はたらき」とは?)。黄緑色の光を得るためには、このタンパク質の立体構造が関係していて、酵素活性時に発光体(基質)を密に取り囲んでいるようです。タンパク質のアミノ酸一つだけ変異を与えて取り囲みを緩くすると、分子振動による発熱のロスが起こりエネルギーの低い赤い光しか得られない発光体になるようです。発光体の囲み具合で酵素反応が変わり、光る色も変わってくるのですね。

<参考>
大学への基礎数学-雑記帳: ホタルの黄緑色の光の謎を解明!-効率的なエネルギー伝達につながるか


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このページは、tetblueが2006年3月17日 02:56に書いたブログ記事です。

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