asahi.com: 天敵の巻き貝侵入、日本沿岸のアサリ危機 - サイエンスアサリを食べる巻き貝「サキグロタマツメタ」が近年、日本沿岸の広い範囲で見つかっている。大越健嗣・石巻専修大教授らは、中国大陸や朝鮮半島からもたらされた大陸系とみられる個体が、少なくとも10県に生息することを突き止めた。被害が深刻な宮城県の海岸では今春、3年連続で潮干狩りが中止になり、各地の水産試験場なども警戒を強めている。
もともと"サキグロタマツメタ"は日本にも存在してアサリの食害があったそうですが、ここに来て東京湾や宮城県の東名浜などでおそらく遺伝的に日本産とは違う"サキグロタマツメタ"が繁殖、日本産にないほどアサリを食べ尽くしているそうです。はっきりと外来系と特定できたようではなさそうですが、アサリの食べ方が尋常ではないようなので関係者は外来種と感じているようです。以前は全くいなかったところにも存在するようになったことからも、外来種による生態系破壊ということになりそうです。
<参考>
・サキグロタマツメタ 市場魚貝類図鑑
・Euspira fortunei [ サキグロタマツメタ ] : 微小貝データベース Microshells Data Base


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