2007年12月アーカイブ


asahi.com: 子どものせき止め、はちみつが効果 米大学チーム - サイエンス

子どものせき止めには市販薬より、はちみつを飲ませる民間療法の方が安全で効果的――。米ペンシルベニア州立大の研究チームが4日、医学誌にこうした調査結果を発表した。

蜂蜜の咳止めに対する効果を調べた報告で、ダミーを含めた盲検を行ったところ、市販のせき止め薬の成分のデキストロメトルファンを飲んだ時よりも、そばはちみつという、そばの花から採れる黒色の糖蜜を含ませ方が咳がすくなくなったという結果が得られ、"子どものせきと上気道感染症による睡眠障害"に効果の可能性があるということです。

確かに昔から蜂蜜は、荒れた皮膚や疲れたときに採ることが多かったのですが、それを裏付けたような報告ですね。ただ、調査機関は米国蜂蜜協会から資金提供を受けているというので、効果を検証したということでしょうか。

蜂蜜の種類をあまり知らなかったのですが、いろいろあるようです(National Honey Board -米国蜂蜜協会 蜜源植物ガイド-)。今回用いられた"そばはちみつ"はそばの花に訪れたミツバチによる蜂蜜だそうで、黒味がかっているのは鉄分を多く含むようで、抗酸化作用などが知られているようです(National Honey Board | 今月の米国産はちみつ情報)。

ただ、はちみつはごくたまにボツリヌス菌の胞子が含まれているようで、厚生労働省の基準で"一歳未満の乳児には与えてはいけない"とされているようなので注意が必要とこのこと(蜂蜜 - Wikipedia)。それ以外の風邪薬の副作用を嫌がる人にとっては、風邪ひきの初期段階で有効としてもよさそうですね。

<参考>
子どものせき、市販薬よりはちみつが効果ある可能性=米研究 | 世界のこぼれ話 | Reuters

しばらく更新をしていなかったのですが、また少しずつ更新していこうと思います。 どうぞよろしく。

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