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  • シジミチョウには、アリの巣で育てられて幼虫とさなぎの時期を過ごすものがいる。体の表面にアリの幼虫と似た化学物質を分泌し、働きアリから世話を受けていることは知られていた。しかし、巣が荒らされた時に優先的に助けられたり、餌不足の時にも餌をもらい続けたりするなど、アリの幼虫よりも手厚い待遇を受ける理由がはっきりしていなかった。  そこで、アリが体の一部をこすって出す音に着目した。調べたゴマシジミは幼虫やさなぎの時期に音を出す。それを記録して周波数などを分析、ゴマシジミの発する音が働きアリよりも女王アリの音に近いことを見つけた。この音によって女王並みの扱いを受けていると考えられた。
  • マウスの骨の内部を特殊顕微鏡で観察。血中の脂質の一種が、骨に付いた破骨細胞を引き離す役割を果たしているのを発見した。
  • 特殊な顕微鏡を使い、世界で初めて生きたまま骨の内部を観察することに成功。破骨細胞の動きが、血中に流れる脂質の一種「スフィンゴシン1リン酸(S1P)」という物質により調節されていることを発見した。  また、石井准教授らはS1Pに構造が似ている化合物を使い、骨粗しょう症の状態にしたマウスの骨の破壊を6割軽減することに成功した。
  • CHIPはユビキチンリガーゼと呼ばれる酵素の仲間。これまで特定のタンパク質の分解を促進する機能は知られていた。グループは、患者の乳がん組織の中でCHIPが少ないほど、がんが悪化していることを確認。さらに、ヒトの乳がん細胞内のCHIPの量を増減させてマウスに移植する実験では、CHIPの量を減少させた乳がん細胞は大きな腫瘍を形成して盛んに転移するが、CHIPの量を増やした乳がん細胞は腫瘍の形成も転移も大幅に抑制されることを突き止めた。
  • 細胞内で不要なたんぱく質に標識をつける役割を持つたんぱく質の一種「CHIP」に着目。この標識で別のたんぱく質が認識し、分解するが、乳がん患者を調べたところ、悪性度が高い乳がんほど、CHIPの量が減少していることを発見した。


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このページは、tetblueが2009年2月10日 00:00に書いたブログ記事です。

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