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カンブリア紀のふしぎ生物より節足動物の進化を知る カンブリア紀のふしぎ生物より節足動物の進化を知る

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「歩くサボテン」の化石発見、節足動物の進化解明に光 国際ニュース : AFPBB News

中国南西部で、節足動物の祖先にあたる約5億年前の未知の生物の化石が見つかったと、中国の研究チームが23日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。研究者らは「歩くサボテン」と呼んでおり、カニやクモなどの節足動物の進化の謎に光を当てる発見だとしている。

5億4200万年前から5億3000万年前に地球上の生物の多様性が一気に拡がった古生代カンブリア紀の”カンブリア爆発”では、今からみると不思議な生物が生み出されていました。

中国の雲南省尖山で見つかった化石には、節足動物の進化の過程である動物の様子が残されていたようです。それは、サボテンのように茎から枝を伸ばしていうような形をしています。

節足動物が進化していく過程は、葉足動物という現在は絶滅した種から進化したものとされています。それは、関節を持つ肢を発達させることにより、この動物界最大の分類群である節足動物が大きく発展してきました。今回はその硬く関節だらけのこの化石の構造が、節足生物の起源となる可能性が高いということです。

この生物はDiania cactiformisと名づけられ、5億2,000万年前の化石葉足動物とされています。どのような過程で硬い関節が形成されたかということについて、この化石より”肢の硬化”が”体の硬化”より先に起こったことを示していると考えられます。

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